今週の不動産コラム【賃貸の初期費用編】

【賃貸物件の初期費用とは?内訳と節約のポイントを解説!】

はじめに

引っ越しや一人暮らしのスタートにあたって、最も気になるのが「初期費用」。
物件探しを始めてから「思ったより高い…」と感じる方も多いはず。

この記事では、賃貸契約時にかかる主な初期費用の内訳と、少しでも安く抑えるコツをわかりやすくご紹介します!
初期費用ってなに?ざっくりいくらかかるの?

賃貸物件を借りる際に、契約時や入居時に必要となる費用のことです。
具体的には、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険、鍵交換費用、保証委託料などが含まれます。
賃貸を契約する際には契約日までに初期費用を支払わなければなりません。

「良い家に安く住みたい!」方がほとんどではないでしょうか?
近年の不動産会社は必須費用以外の費用を請求している会社も多くあります!
過去の事例では数万円~数十万円も全く同じお部屋で、契約されたケースもあります!

後悔しないように賃貸の正しい知識を身に着けて、
気持ちよく新生活をスタートさせましょう!

初期費用の主な内訳

敷金(しききん)

家主に預けるお金。退去時の原状回復費用に使われ、残りは返金されることが多い。

礼金(れいきん)

家主への“お礼”の意味合い。基本的に返金されない。

前家賃

契約開始月や翌月の家賃を先に支払う。

仲介手数料

不動産会社に支払う手数料。通常は家賃1ヶ月分+税。

火災保険料

入居中の火災や水漏れなどに備える保険料。1〜2万円程度。

鍵交換費用

新しい鍵への交換費用。1〜2万円程度。

保証会社利用料

連帯保証人の代わりに保証会社を利用する場合に発生。初回費用は賃料の30〜100%。

初期費用を抑える3つのポイント

敷金・礼金ゼロ物件を探す

最近は「ゼロゼロ物件」も増加中。ただし退去時に高額なクリーニング費がかかるケースも。

無駄な費用を取らない不動産会社を選ぶ

上記の項目以外にも本来は不要な、投てき消火剤セットや、お引越し挨拶セット、名前を変えた必須ではない費用が含まれている事があります。大手の不動産会社だから安心するのではなく、相見積もりを取って信頼できる不動産会社を選びましょう。

キャンペーンやフリーレント物件を活用する

契約から最初の2年間賃料30%OFFのキャンペーン中の物件や、お友達紹介キャンペーン等が実施されている会社もあります。詳細は不動産会社にお問い合わせください!

まとめ:初期費用を理解して、後悔のないお部屋探しを!

物件選びは「毎月の家賃」だけでなく、「初期費用」も大切なチェックポイントです。
同じ家賃でも、初期費用が大きく異なるケースもあります。
弊社では他社との相見積もり歓迎しております。
基本は他社様よりもお安く、最低同額でお見積りさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
後悔しない賃貸選びのお手伝いをさせて頂きます。
お気軽にお問い合わせください!

みらいえ住宅株式会社
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